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大阪の占い師 サワツ純子 のタロットブログです。たまに理屈っぽい日常のああだこうだも入っています。
長文OK・お暇な方のみお読み下さいませ。(・∀・)サワツ純子
※各ブログ記事へのインデックスを作ってみました。良ければご利用ください※
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興味のある方はどうぞお越しくださいませ。
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こんにちは。
ブログの更新が本日(土曜日)に間に合いませんでした…。。ううむ。
今週はたまたま時間的に余裕がなかったのと、新しい取り組みに思うように文が進まなかったのです。
現在、棒のスートについて書いていますが、煮詰まっております。
つきましては、ボツにしました文章を恥ずかしながらもアップしたいと思います。
小アルカナについて概要を書こうとしたのですが、うまくまとめることが出来ませんでした。
ただ、興味を持って読んでいただける方も中にはいらっしゃるかと思いますので、公開いたします。
来週からは、小アルカナの各スートについての記事をきちんと更新したいと思っています。
どうぞ、今後とも当ブログをよろしくお願いいたします m(_ _)m
*-*-*-*-*-*-*
*-*-*-*-*-*-*
今回からしばらく、ウエイト版タロットの小アルカナについて書いてみようと思います。
前回のブログでも書きましたが、ここでわたしが書いていることはあくまでヒタチ個人がカードを扱う際に用いているイメージ、考え方ですのでご了承ください。
*-*-*-*-*-*-*
#占いでの大アルカナと小アルカナの違いについて
大アルカナと小アルカナはどう違うのか?何が違うのか?大アルカナの方が小アルカナよりも影響が強いのか?など、占いをしているとさまざまな疑問が起こってきます。
わたし自身は、大アルカナは大きな力の働きを、小アルカナは小さな力の働きを表わしていると捉えています。強い・弱いというより「大きい・小さい」「包括的・限定的」と表現する方がしっくり来ます。
小さい範囲に限定的に働く力でも、強く強烈な形をとることもあります。例えば【棒の10】や【剣の10】は激しいカードです。実際に占っていても、小アルカナだから大したことないとは必ずしも言えない印象があります。
しかし、やはり占っていて小アルカナばかりで大アルカナがほとんど出ない時には、この人はまだ人生の大きな変化のポイントに来ていないのだな、と思わされます。
どんなに状況が甚だしくても、たくさんの変化があったとしても、その変化や状況はその人の人生の本質に近づいていないと感じます。
例えば新しく出会った異性について、【聖杯2】でお互い気に入って上手くいき、【聖杯6】で温かいほのぼのとした間柄となり、【棒4】で落ち着いた幸せな交際が続いたとしても、大アルカナが一枚も見られないようであれば「ああ、これは平和に行くかも知れないが、ちょっとした出会いであって、人生にとってインパクトのある相手ではなさそうだな」と思わされます。やはり恋愛問題ならば【6・恋人たち】や【7・戦車】や【19・太陽】などのカードが出て欲しいところです。
彼と彼女を表わすカードとしても【棒キング】【金貨クイーン】よりは【4・皇帝】【3・女帝】として出現して欲しいものです。大アルカナとして出現してくれた方が、二人の結びつきが強くて深い、有機的なものだと感じることが出来ます。
そういう意味ではやはり、大アルカナのカードの影響は小アルカナよりも強いと言えそうです。
*-*-*-*-*-*-*
小アルカナの力が「小さい範囲で限定的に働く」ということは、その表現が具体的になるということです。
例えば【12・吊された男】のカードには先述の【棒10】【剣10】どちらの状況も含むことが出来そうです。【剣8~9】も入るでしょうし【聖杯クイーン逆位置】も当てはまりそうです。しかしこれらの小アルカナ札にはそれぞれちゃんと個別の意味があります。
これらの札にはすべて、苦しくて身動きのとれない状況で、少なからず場の犠牲になっており、考え方や状況のレベル次第で救いが見えてくるという共通点がありますが、【棒10】は実際に背負う責務で悩まされており、【剣】の各カードは人からの批判や自分の考えによって傷つけられています。【聖杯のクイーン逆位置】では押しの弱さ、従順さ、理論的に物事を処理出来ないことから自分を律することが出来ず、状況に押し流されどうにもならなくなっています。
【12・吊された男】1枚では判断しきれないことが、小アルカナで表わされることによって、具体的な状況を想起出来るわけです。
逆に言えば、ある状況について【12・吊された男】が出る時は、【棒10】だけでも【剣10】だけでも【聖杯クイーン逆位置】だけでもなく、幾つかの複合的な要素が含まれていると考えられるでしょう。
また、大アルカナはこの世界に働いている根本的な『原理』を表わし、小アルカナは人の生活や活動における『状況・状態』を表わしている、とも考えています。
ただし、小アルカナはその1枚1枚に<所属するスート>の『原理』を帯びている、と考えています。
同様に、小アルカナはその1枚1枚に<相応する数>の『原理』を帯びている、と考えています。
例えば【棒の2】は、「棒」というスートの原理と「2」という数の原理を帯びた状況を表わしていると捉えています。
【棒の2】を実占で解釈する時にはまず、その性質を「棒」というスートによって限定し「2」という数字によって限定して考えてみます。スートが棒なので、これはウェットな心理に関することではなく、行動ややる気に関することだな、と考えます。そして2という数字から、行動ややる気の勢いはまだ充分ではないが、基本的に前に進もうとはしているのだな、と考えます。
*-*-*-*-*-*-*
………記事は以上です。
実占での小アルカナの扱いと解釈を中心に語ってみました。
次週からは、もう少し整理された形の記事を書きたいものです。
がんばります(^_^;;
ブログの更新が本日(土曜日)に間に合いませんでした…。。ううむ。
今週はたまたま時間的に余裕がなかったのと、新しい取り組みに思うように文が進まなかったのです。
現在、棒のスートについて書いていますが、煮詰まっております。
つきましては、ボツにしました文章を恥ずかしながらもアップしたいと思います。
小アルカナについて概要を書こうとしたのですが、うまくまとめることが出来ませんでした。
ただ、興味を持って読んでいただける方も中にはいらっしゃるかと思いますので、公開いたします。
来週からは、小アルカナの各スートについての記事をきちんと更新したいと思っています。
どうぞ、今後とも当ブログをよろしくお願いいたします m(_ _)m
*-*-*-*-*-*-*
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今回からしばらく、ウエイト版タロットの小アルカナについて書いてみようと思います。
前回のブログでも書きましたが、ここでわたしが書いていることはあくまでヒタチ個人がカードを扱う際に用いているイメージ、考え方ですのでご了承ください。
*-*-*-*-*-*-*
#占いでの大アルカナと小アルカナの違いについて
大アルカナと小アルカナはどう違うのか?何が違うのか?大アルカナの方が小アルカナよりも影響が強いのか?など、占いをしているとさまざまな疑問が起こってきます。
わたし自身は、大アルカナは大きな力の働きを、小アルカナは小さな力の働きを表わしていると捉えています。強い・弱いというより「大きい・小さい」「包括的・限定的」と表現する方がしっくり来ます。
小さい範囲に限定的に働く力でも、強く強烈な形をとることもあります。例えば【棒の10】や【剣の10】は激しいカードです。実際に占っていても、小アルカナだから大したことないとは必ずしも言えない印象があります。
しかし、やはり占っていて小アルカナばかりで大アルカナがほとんど出ない時には、この人はまだ人生の大きな変化のポイントに来ていないのだな、と思わされます。
どんなに状況が甚だしくても、たくさんの変化があったとしても、その変化や状況はその人の人生の本質に近づいていないと感じます。
例えば新しく出会った異性について、【聖杯2】でお互い気に入って上手くいき、【聖杯6】で温かいほのぼのとした間柄となり、【棒4】で落ち着いた幸せな交際が続いたとしても、大アルカナが一枚も見られないようであれば「ああ、これは平和に行くかも知れないが、ちょっとした出会いであって、人生にとってインパクトのある相手ではなさそうだな」と思わされます。やはり恋愛問題ならば【6・恋人たち】や【7・戦車】や【19・太陽】などのカードが出て欲しいところです。
彼と彼女を表わすカードとしても【棒キング】【金貨クイーン】よりは【4・皇帝】【3・女帝】として出現して欲しいものです。大アルカナとして出現してくれた方が、二人の結びつきが強くて深い、有機的なものだと感じることが出来ます。
そういう意味ではやはり、大アルカナのカードの影響は小アルカナよりも強いと言えそうです。
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小アルカナの力が「小さい範囲で限定的に働く」ということは、その表現が具体的になるということです。
例えば【12・吊された男】のカードには先述の【棒10】【剣10】どちらの状況も含むことが出来そうです。【剣8~9】も入るでしょうし【聖杯クイーン逆位置】も当てはまりそうです。しかしこれらの小アルカナ札にはそれぞれちゃんと個別の意味があります。
これらの札にはすべて、苦しくて身動きのとれない状況で、少なからず場の犠牲になっており、考え方や状況のレベル次第で救いが見えてくるという共通点がありますが、【棒10】は実際に背負う責務で悩まされており、【剣】の各カードは人からの批判や自分の考えによって傷つけられています。【聖杯のクイーン逆位置】では押しの弱さ、従順さ、理論的に物事を処理出来ないことから自分を律することが出来ず、状況に押し流されどうにもならなくなっています。
【12・吊された男】1枚では判断しきれないことが、小アルカナで表わされることによって、具体的な状況を想起出来るわけです。
逆に言えば、ある状況について【12・吊された男】が出る時は、【棒10】だけでも【剣10】だけでも【聖杯クイーン逆位置】だけでもなく、幾つかの複合的な要素が含まれていると考えられるでしょう。
また、大アルカナはこの世界に働いている根本的な『原理』を表わし、小アルカナは人の生活や活動における『状況・状態』を表わしている、とも考えています。
ただし、小アルカナはその1枚1枚に<所属するスート>の『原理』を帯びている、と考えています。
同様に、小アルカナはその1枚1枚に<相応する数>の『原理』を帯びている、と考えています。
例えば【棒の2】は、「棒」というスートの原理と「2」という数の原理を帯びた状況を表わしていると捉えています。
【棒の2】を実占で解釈する時にはまず、その性質を「棒」というスートによって限定し「2」という数字によって限定して考えてみます。スートが棒なので、これはウェットな心理に関することではなく、行動ややる気に関することだな、と考えます。そして2という数字から、行動ややる気の勢いはまだ充分ではないが、基本的に前に進もうとはしているのだな、と考えます。
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………記事は以上です。
実占での小アルカナの扱いと解釈を中心に語ってみました。
次週からは、もう少し整理された形の記事を書きたいものです。
がんばります(^_^;;
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