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しあわせの青い鳥は、 “今の” あなたのそばにいます




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大阪の占い師 サワツ純子 のタロットブログです。たまに理屈っぽい日常のああだこうだも入っています。
長文OK・お暇な方のみお読み下さいませ。(・∀・)サワツ純子
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 こんばんわ。サワツです。
 最近はすっかり、日付変わって月曜未明の更新となってしまっています。

 なかなか通常のタロット記事更新に戻る段取りがつきませんねぇ。。余裕が出来るまで、この調子で続けさせていただくことにします。ずっと寝不足と疲労が続き、あまりちゃんとしたものも食べないせいで、体重が10年前に戻ってしまいました。スマートにはなりましたが、体力がなくなり、体調も思わしくありません。まずはそのへんから回復させたいと思います。ある程度歳をとると、少しぐらい太っている方が健全なんですね。

 そうそう、先日、神戸市立博物館での特別展、「南蛮美術の光と影」を見に行きました。
 神戸市立博物館
 特別展 南蛮美術の光と影 泰西王侯騎馬図屏風の謎
 南蛮美術の光と影展 公式ホームページ

 これがねぇ、すごく面白かったですねぇ。
 日本にはじめて西洋の文化が入ってきた頃の美術です。主にキリスト教布教と絡んでいます。日本は貿易だけやりたかったんだけど、キリスト教も一緒に入ってきたんですね。

 日本人が、ポルトガル人とかスペイン人とか見て、おおおー!と思った感動や激しい興味が屏風絵の表現に表れているのがすごくわかりやすいですし、キリスト教という西洋的な信仰が日本人の心にいかにセンセーショナルなインパクトを与え、虜になったのかが伝わってきます。

 そして何より面白かったのがですね、タロットや占星術を勉強していて見かける表現や
図などが、この時代の美術品の中にも見られたことなんです。

 公式サイトの展覧会の構成のページ、第三章のタイトル文字右横にある画像に、《IHS七宝繋蒔絵螺鈿聖餅箱》とあります。
 この写真だと天面が見難いので、googleで検索して見つけた下記のページをちょっと見てください。
 すべての謎を解く鍵は歴史の中に-知られざるjapan

 IHSの文字を取り巻く円の縁に、【19・太陽】の札の太陽光線と同じ表現があります。うねる曲線とまっすぐな光線が交互に描かれています。

 また天正かるた版木重箱の画像をご覧下さい。もうこれ、タロットですよ。

 そして、画像を探したけど見つからなかったのですが、日本人が描いた世界図の中に太陽系の七惑星が天球図のように描かれていた物がありました。ちゃんと土・木・火・太・金・水・月の順で描かれていて感動しました。

 と、あれこれ刺激を受けた展覧会でした!

 また日常の中で面白いことがありましたら、週末にアップいたします。
 タロット記事はゆっくりお待ちください(^_^)
 それでは、今週もがんばりましょう。
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『占いと癒しのお店*アテナ』占い師のサワツ純子です。

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