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大阪の占い師 サワツ純子 のタロットブログです。たまに理屈っぽい日常のああだこうだも入っています。
長文OK・お暇な方のみお読み下さいませ。(・∀・)サワツ純子
※各ブログ記事へのインデックスを作ってみました。良ければご利用ください※
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興味のある方はどうぞお越しくださいませ。
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今回から、色の考察【灰色】、【剣】のカードについて考察してみます。今回は【灰色】の通算第18回、【剣】のカードを灰色部分のパターンによって分けてみます。
灰色部分の解釈を暫定的に以下のように定義しておきます。
カードの画像データは、U.S.GAMES SYSTEMS,INC から出版されているライダー版ウエイトタロットです。
『世界シンボル事典』を参考図書として用います。参考箇所には文頭と文末に『*』をつけてあります。
分類やコメントはあくまでもわたしの主観に基づいています。ご了承の上、お読み下さい。
*-*-*-*-*-*-*
小アルカナの灰色部分【剣】
ライダー版画像
*-*-*-*-*-*-*
(1)背景が灰色のもの…
【剣1】【剣3】【剣8】【剣4】【剣6】
これらはすべて背景の奥が灰色のものです。灰色の分量や質感が多いもの順に並べています。
(2)背景の一部に灰色の目立つもの…
【剣キング】【剣クイーン】【剣ナイト】【剣ペイジ】【剣5】
これらはすべて、空色の空に灰色の雲が描かれています。
(3)地面or足元が灰色のもの…
【剣5】【剣2】【剣9】
先にとり上げた【剣5】も加えます。これらはすべて床が灰色に着色されています。
(4)その他のカードの灰色部分…
【剣7】【剣10】
【剣7】では人物のタイツが深灰青色です。また左奥に灰色の煙のようなものが見えます。右奥のテントの屋根の一部が灰色です。
【剣10】では倒れている人物の右袖が灰色です。
次回より、以上に注目しながら一枚ずつ見て行きたいと思います。
*-*-*-*-*-*-*
ということですが、これで終わるのも手抜きなので今回はちょっと気になったことについて少しだけ書こうと思います。
こうやって【剣】のカードを並べていて気付いたのですが、エレメントの象徴である『剣』そのものが、カードによってかなり微妙に描き分けられています。
まずノーマルモードの剣は、空色と白、そこに少しの灰色味が入っていたりいなかったりという感じです。わたしの独断で、「綺麗な色の剣」と思う順番に並べてみますね。使われている色の、生命の樹セフィラの対応も参考に記しておきます。
【棒】の札の空のような、濃くて綺麗な青色と澄んだ白が使われています。
《白:王冠/青:慈悲》
空色と白で描かれたスタンダードな剣です。
《白:王冠/青:慈悲》
水平線と剣が交差するあたりに赤い影が重なっていますが、基本的には空色と白の綺麗な剣です。取っ手の部分に黒い線も入っていません。
《白:王冠/青:慈悲/赤:峻厳》
取っ手に黒い線が入っていますが、基本的に空色と白の剣です。ハートに刺さって突き抜けている部分は白が使われておらず、水色で塗りつぶされています。
《白:王冠/青:慈悲/黒:理解》
取っ手に黒い線はありません。取っ手部分だけが白と空色の2色。抜き身部分は9本すべてが空色で塗りつぶされています。
《白:王冠/青:慈悲》
キリッと美しい剣ですが、空色が少し灰色味を帯びています。ひょっとしたらシルバーの輝きを表わしているのかも知れません。これはこれで美しいですが、一応灰色としておきます。黒い線があります。
《白:王冠/青:慈悲/灰色:知恵/黒:理解》
剣によって色にばらつきがあります。空色と白で描かれているものもあれば、抜き身部分がほとんど白だけのもの、取っ手部分が灰色のものもあります。取っ手に黒い線があります。
《白:王冠/青:慈悲/灰色:知恵/黒:理解》
本来は濃くて綺麗な青色と白色の剣みたいに見えるのですが、良くみると赤色の濁りがあります。黒い線はありません。【聖杯クイーン】などの水の描かれ方を彷彿とさせます。
《白:王冠/青:慈悲/赤:峻厳》
手前の人物が持っている2本の剣に赤と灰色の濁りがあります。他の3本の剣は綺麗な色をしています。黒い線があります。
《白:王冠/青:慈悲/赤:峻厳/灰色:知恵/黒:理解》
4本の剣すべてが本来の色をしていません。3本は壁と同じ灰色。1本は床と同じ黄色です。黒い線があります。
《灰色:知恵/黄色:美/黒:理解》
以下の4枚は《色つきの剣》に見えます。一枚ずつよく見てみます。
空色と白、抜き身の半分は深い青色がかった灰色のように見えます。【聖杯8】の背景の色に似ています。黒い線があります。
《白:王冠/青:慈悲/灰色:知恵/黒:知恵》
【剣ナイト】では抜き身の半分が灰色です。黒い線があります。
《白:王冠/青:慈悲/灰色:知恵/黒:知恵》
【剣クイーン】では黄緑色に赤い濁りが加わった色です。黒い線があります。
《白:王冠/青:慈悲/黒:理解/緑:勝利/黄色:美/赤:峻厳》
【剣ペイジ】では黒く濁った黄色のような複雑な色をしています。黒い線と赤い線もあります。
《白:王冠/青:慈悲/黒:理解/黄色:美/赤:峻厳》
果たしてこの色分けで良いのか迷うところもありますが、ざっと単語を眺めているだけでも意味深な感じがします。これをいちいちチェックするなんて…と思うとめまいがするので、今日はこれくらいにしておきます。各札を見ていく時に余裕があれば考えていきたいと思います。
長くなりました。
それでは今後とも当ブログをよろしくお願いいたします。
灰色部分の解釈を暫定的に以下のように定義しておきます。
・世俗的、物質的な要素を表わす
・第2のセフィラ「コクマー(知恵)」と対応している(ウィキペディア・生命の樹の記事より)
・相反する2つのものの中間、および混成
・不安、見通しの悪さ、不明瞭さ
・灰色に黒の点々は石造りであることを表わしている。
*石は固く永続性があり「神の力の顕現」の意味もある*
・第2のセフィラ「コクマー(知恵)」と対応している(ウィキペディア・生命の樹の記事より)
・相反する2つのものの中間、および混成
・不安、見通しの悪さ、不明瞭さ
・灰色に黒の点々は石造りであることを表わしている。
*石は固く永続性があり「神の力の顕現」の意味もある*
カードの画像データは、U.S.GAMES SYSTEMS,INC から出版されているライダー版ウエイトタロットです。
『世界シンボル事典』を参考図書として用います。参考箇所には文頭と文末に『*』をつけてあります。
分類やコメントはあくまでもわたしの主観に基づいています。ご了承の上、お読み下さい。
*-*-*-*-*-*-*
小アルカナの灰色部分【剣】
ライダー版画像
*-*-*-*-*-*-*
(1)背景が灰色のもの…
【剣1】【剣3】【剣8】【剣4】【剣6】
これらはすべて背景の奥が灰色のものです。灰色の分量や質感が多いもの順に並べています。
(2)背景の一部に灰色の目立つもの…
【剣キング】【剣クイーン】【剣ナイト】【剣ペイジ】【剣5】
これらはすべて、空色の空に灰色の雲が描かれています。
(3)地面or足元が灰色のもの…
【剣5】【剣2】【剣9】
先にとり上げた【剣5】も加えます。これらはすべて床が灰色に着色されています。
(4)その他のカードの灰色部分…
【剣7】【剣10】
【剣7】では人物のタイツが深灰青色です。また左奥に灰色の煙のようなものが見えます。右奥のテントの屋根の一部が灰色です。
【剣10】では倒れている人物の右袖が灰色です。
次回より、以上に注目しながら一枚ずつ見て行きたいと思います。
*-*-*-*-*-*-*
ということですが、これで終わるのも手抜きなので今回はちょっと気になったことについて少しだけ書こうと思います。
こうやって【剣】のカードを並べていて気付いたのですが、エレメントの象徴である『剣』そのものが、カードによってかなり微妙に描き分けられています。
まずノーマルモードの剣は、空色と白、そこに少しの灰色味が入っていたりいなかったりという感じです。わたしの独断で、「綺麗な色の剣」と思う順番に並べてみますね。使われている色の、生命の樹セフィラの対応も参考に記しておきます。
【棒】の札の空のような、濃くて綺麗な青色と澄んだ白が使われています。
《白:王冠/青:慈悲》
空色と白で描かれたスタンダードな剣です。
《白:王冠/青:慈悲》
水平線と剣が交差するあたりに赤い影が重なっていますが、基本的には空色と白の綺麗な剣です。取っ手の部分に黒い線も入っていません。
《白:王冠/青:慈悲/赤:峻厳》
取っ手に黒い線が入っていますが、基本的に空色と白の剣です。ハートに刺さって突き抜けている部分は白が使われておらず、水色で塗りつぶされています。
《白:王冠/青:慈悲/黒:理解》
取っ手に黒い線はありません。取っ手部分だけが白と空色の2色。抜き身部分は9本すべてが空色で塗りつぶされています。
《白:王冠/青:慈悲》
キリッと美しい剣ですが、空色が少し灰色味を帯びています。ひょっとしたらシルバーの輝きを表わしているのかも知れません。これはこれで美しいですが、一応灰色としておきます。黒い線があります。
《白:王冠/青:慈悲/灰色:知恵/黒:理解》
剣によって色にばらつきがあります。空色と白で描かれているものもあれば、抜き身部分がほとんど白だけのもの、取っ手部分が灰色のものもあります。取っ手に黒い線があります。
《白:王冠/青:慈悲/灰色:知恵/黒:理解》
本来は濃くて綺麗な青色と白色の剣みたいに見えるのですが、良くみると赤色の濁りがあります。黒い線はありません。【聖杯クイーン】などの水の描かれ方を彷彿とさせます。
《白:王冠/青:慈悲/赤:峻厳》
手前の人物が持っている2本の剣に赤と灰色の濁りがあります。他の3本の剣は綺麗な色をしています。黒い線があります。
《白:王冠/青:慈悲/赤:峻厳/灰色:知恵/黒:理解》
4本の剣すべてが本来の色をしていません。3本は壁と同じ灰色。1本は床と同じ黄色です。黒い線があります。
《灰色:知恵/黄色:美/黒:理解》
以下の4枚は《色つきの剣》に見えます。一枚ずつよく見てみます。
空色と白、抜き身の半分は深い青色がかった灰色のように見えます。【聖杯8】の背景の色に似ています。黒い線があります。
《白:王冠/青:慈悲/灰色:知恵/黒:知恵》
【剣ナイト】では抜き身の半分が灰色です。黒い線があります。
《白:王冠/青:慈悲/灰色:知恵/黒:知恵》
【剣クイーン】では黄緑色に赤い濁りが加わった色です。黒い線があります。
《白:王冠/青:慈悲/黒:理解/緑:勝利/黄色:美/赤:峻厳》
【剣ペイジ】では黒く濁った黄色のような複雑な色をしています。黒い線と赤い線もあります。
《白:王冠/青:慈悲/黒:理解/黄色:美/赤:峻厳》
果たしてこの色分けで良いのか迷うところもありますが、ざっと単語を眺めているだけでも意味深な感じがします。これをいちいちチェックするなんて…と思うとめまいがするので、今日はこれくらいにしておきます。各札を見ていく時に余裕があれば考えていきたいと思います。
長くなりました。
それでは今後とも当ブログをよろしくお願いいたします。
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