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大阪の占い師 サワツ純子 のタロットブログです。たまに理屈っぽい日常のああだこうだも入っています。
長文OK・お暇な方のみお読み下さいませ。(・∀・)サワツ純子
※各ブログ記事へのインデックスを作ってみました。良ければご利用ください※
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興味のある方はどうぞお越しくださいませ。
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前回の更新では、心や魂の体力や元気が落ちていると不幸な気分を引き起こし、不本意な状態から立ち直りにくくなる、ということについて書きました。
良い状態をめざして色んなことを試しても、どうもうまく行かないという人は、心や魂の体力や元気が落ちて弱っていたり、傷ついている可能性があります。
身体の健康を考えて養生する時のように、心や魂も元気で健康にしてあげれば、良くなるきっかけがつかみやすくなります。
心や魂を元気にするには、たくさん栄養を与えてあげることが大事です。自分がほんとうに楽しいと思うこと、好きだと感じることに触れることが必要です。
もし、楽しいと思うことなど何もない、やりたいことも夢も何もないという人は、まず手始めに自然に触れてみて下さい。目的も理由もなく自然に触れ、心をまかせる…そうしているうちに少しずつ好き嫌いの感情や快不快の感覚が戻ってくることでしょう。何が好きで何が嫌いか(何がラクで何が面倒か、ではありませんよ)、それが分かってきたら、だんだんと自分の好きなものを選べるようになります。好きなものが増えると、心や魂も栄養を受け取りやすくなるのです。
*-*-*-*-*-*-*
人間の身体では、病気などが回復してきた頃には静養だけしているよりも少しずつ動き出す方が却って良いことが多いです。ずっとベッドに寝たきりで身体を休ませていると回復するものも回復しません。
それと同じことが心や魂にも言えます。もしあなたの心や魂が疲れ傷つき果てたとしても、ゆっくり静養し栄養を与えてあげて元気が出てきたようだったら、それなりに働かせてあげる方がいいです。
もしちゃんと順調に元気が回復しているようだったら、少しずつ新しいことにチャレンジしたり、人間関係を広げたり、自分の仕事に積極的に取り組んだり出来るようになるでしょう。この時、弱っていた時の自分の癖に近づかないように…不安や不満で頭をいっぱいにしたりしないように。でも、もしあなたが本格的に回復に向かっているようだったら、そんな不安や不満が襲ってきても「エイッ」と投げ飛ばすことが出来るはずです。気合一発です。
逆に、もし不安や不満などのマイナスイメージがうまく投げ飛ばせなかったなら、あなたの回復はまだちょっと充分ではなかったのかも知れません。そんな時は無理して強がらないで、あなたの好きなこと、心地よいことが何だったかを思い出しましょう。そしてどんなときもそれが思い出せるように、繰り返し楽しみましょう。うわべではなく、心から。そうして心と魂にさらなる栄養を送り込んでください。再び元気が回復してきたら…もう一度チャレンジです。
心や魂の体力は、湧き上がってくるマイナスイメージを投げ飛ばす経験が増えれば増えるほど鍛えられます。テクニックもどんどん磨かれます。成功法則のノウハウ本などはこのテクニックにあたるものだとわたし個人は捉えています。成功法則のノウハウ本などを読んでもイマイチ思うように行かない、実践自体が続かないというのは、行動をコントロールしている心や魂にまだ体力・筋力や動かし方の訓練が足りないということだと考えると、とても辻褄が合います。
例えば逆上がりをすることを考えてみましょう。逆上がりはそんなに難しい技じゃありませんよね。でも、大人になってやってみようとすると、これが意外に出来なかったりします。
でも、何日かしっかり練習すれば出来るようになるかも知れません。逆上がりには腕の力も腹筋も必要ですし、勇気や思い切りも必要です。血圧が高すぎたり低すぎたりしない方がいいかも知れません。最初はなかなか出来ないかも知れませんが、練習しているうちに筋力も体力もついてきます。体力がつけば身体の調子は勝手に上がってきます。勇気も思い切りももちろんついてきます。
ポジティブイメージを活用することも逆上がりに似ています。すぐには出来ないかも知れませんが、練習すればそう難しいことではありません。そして一度出来るとコツを覚えます。心と魂の体力もテクニックもついきて、ちょっとくらいの困難ではへこたれなくなります。どんな事態が目の前に立ちふさがっても良い情報を見つけ出すことが出来るようになり、それをてこにして事態を乗り越えることが出来るようになります。
人によって、出来ないことをマスターするためにかかる時間は様々でしょう。中にはどんなに頑張っても一向に良くならないという人もいるかも知れません。
そのような時はやり方が間違っているとか、実は調子が万全でないのに気づかないまま挑戦しているとか、元々無理なことに挑んでいるというケースもあるでしょう。うまくいかない原因に気づくのも大事です。そして「出来ない」ということをあまり真剣に捉えすぎないことです。
大切なのは、心や魂を健康で元気にしてあげること。体力をつけ、栄養をあたえてあげること。身体と同じです。挑戦するための万全な態勢を調えるのが最も大切で基本なのです。健康で元気ならどんな事態がやってきてもなんとか克服できます。この『大丈夫』『何とかできる』という感覚があれば、どんなことに直面してもそう悪く受け取らないでいられるものです。そして『大丈夫』『何とかできる』と思えれば、ほんとうに『できる』ことが増えてくるから不思議です。
*-*-*-*-*-*-*
さて、このような心や魂のイメージがつかめたら、あなたの周りの誰かについても思いを巡らせてみて下さい。元気に振舞っている人が必ずしも心と魂が元気だとは限らないと思いませんか?
口を開けば人の悪口しか出てこない職場のあの憎らしい人は、実は心や魂が傷つき果てているのかも知れません。特に有能ではないけれどいつでも余裕があっておっとりしている彼女は、素敵な友達や恋人からパワーを貰っているのかも知れませんね。常にひっそりと大人しく人を避けているようなあの人は、どこかで心に大きな傷をつけられてしまったのかも知れません。みんなそれぞれ事情を抱えて頑張っているのだと思えば、何かあった時、周囲の人たちに腹を立てたり、不快に思ったりすることも減るでしょうし、それだけあなた自身の心や魂もネガティブな思いに触れないで済むようになります。許すことが容易になり、背負う荷物が軽くなるのが分かるでしょう。
そしてこのイメージに慣れたら、あなたとは直接関係がないような遠くの人のことについても思いを馳せてみて欲しいのです。テレビニュースなどで見る、さまざまな人のこと…同じ日本人や海外の人のことも。事件・事故や災害の被害を受けた人や、被害を与えてしまった人のことも。彼らの心と魂はどんな風でしょうか?
このように自分のことも、近くの人のことも、そして遠くの人のことも同じように『心と魂の観点』で見ること、思うことが、実は自分の、周囲の、世界の人の「しあわせに直接繋がっている」のです。
何故なら、しあわせとは心と魂に属することだからです。
*-*-*-*-*-*-*
ここ数回の記事で、わたしが四苦八苦して書くのを試みていたのはこのことでした。
しあわせとは何かを手に入れることなのではなく心が満足することだと書いたのも、近くや遠くの他者の影響(人間関係)抜きには考えられないということも、しあわせとはわたしたち全員がそれぞれ自分の中に持っている、心と魂に属することだからなのだ、と言いたかったのです。
心と魂の観点によって自分や他者、他の色んなものを見ていくことがしあわせに繋がるのです。他者の感情や行動を見るのではなく、心と魂について見ること。。自分の、彼の、あの人の、心や魂がどうか。
そのことに思いを馳せたとき、あなたの心は優しくゆるやかになっていませんか?みんながそうなると、しあわせはもっと容易にどこまでも広がっていくと思いませんか?
そしてやっぱりしあわせは自分の中にあったのだ、自分の側にあったのだ、ということに気がつくことでしょう。
良い状態をめざして色んなことを試しても、どうもうまく行かないという人は、心や魂の体力や元気が落ちて弱っていたり、傷ついている可能性があります。
身体の健康を考えて養生する時のように、心や魂も元気で健康にしてあげれば、良くなるきっかけがつかみやすくなります。
心や魂を元気にするには、たくさん栄養を与えてあげることが大事です。自分がほんとうに楽しいと思うこと、好きだと感じることに触れることが必要です。
もし、楽しいと思うことなど何もない、やりたいことも夢も何もないという人は、まず手始めに自然に触れてみて下さい。目的も理由もなく自然に触れ、心をまかせる…そうしているうちに少しずつ好き嫌いの感情や快不快の感覚が戻ってくることでしょう。何が好きで何が嫌いか(何がラクで何が面倒か、ではありませんよ)、それが分かってきたら、だんだんと自分の好きなものを選べるようになります。好きなものが増えると、心や魂も栄養を受け取りやすくなるのです。
*-*-*-*-*-*-*
人間の身体では、病気などが回復してきた頃には静養だけしているよりも少しずつ動き出す方が却って良いことが多いです。ずっとベッドに寝たきりで身体を休ませていると回復するものも回復しません。
それと同じことが心や魂にも言えます。もしあなたの心や魂が疲れ傷つき果てたとしても、ゆっくり静養し栄養を与えてあげて元気が出てきたようだったら、それなりに働かせてあげる方がいいです。
もしちゃんと順調に元気が回復しているようだったら、少しずつ新しいことにチャレンジしたり、人間関係を広げたり、自分の仕事に積極的に取り組んだり出来るようになるでしょう。この時、弱っていた時の自分の癖に近づかないように…不安や不満で頭をいっぱいにしたりしないように。でも、もしあなたが本格的に回復に向かっているようだったら、そんな不安や不満が襲ってきても「エイッ」と投げ飛ばすことが出来るはずです。気合一発です。
逆に、もし不安や不満などのマイナスイメージがうまく投げ飛ばせなかったなら、あなたの回復はまだちょっと充分ではなかったのかも知れません。そんな時は無理して強がらないで、あなたの好きなこと、心地よいことが何だったかを思い出しましょう。そしてどんなときもそれが思い出せるように、繰り返し楽しみましょう。うわべではなく、心から。そうして心と魂にさらなる栄養を送り込んでください。再び元気が回復してきたら…もう一度チャレンジです。
心や魂の体力は、湧き上がってくるマイナスイメージを投げ飛ばす経験が増えれば増えるほど鍛えられます。テクニックもどんどん磨かれます。成功法則のノウハウ本などはこのテクニックにあたるものだとわたし個人は捉えています。成功法則のノウハウ本などを読んでもイマイチ思うように行かない、実践自体が続かないというのは、行動をコントロールしている心や魂にまだ体力・筋力や動かし方の訓練が足りないということだと考えると、とても辻褄が合います。
例えば逆上がりをすることを考えてみましょう。逆上がりはそんなに難しい技じゃありませんよね。でも、大人になってやってみようとすると、これが意外に出来なかったりします。
でも、何日かしっかり練習すれば出来るようになるかも知れません。逆上がりには腕の力も腹筋も必要ですし、勇気や思い切りも必要です。血圧が高すぎたり低すぎたりしない方がいいかも知れません。最初はなかなか出来ないかも知れませんが、練習しているうちに筋力も体力もついてきます。体力がつけば身体の調子は勝手に上がってきます。勇気も思い切りももちろんついてきます。
ポジティブイメージを活用することも逆上がりに似ています。すぐには出来ないかも知れませんが、練習すればそう難しいことではありません。そして一度出来るとコツを覚えます。心と魂の体力もテクニックもついきて、ちょっとくらいの困難ではへこたれなくなります。どんな事態が目の前に立ちふさがっても良い情報を見つけ出すことが出来るようになり、それをてこにして事態を乗り越えることが出来るようになります。
人によって、出来ないことをマスターするためにかかる時間は様々でしょう。中にはどんなに頑張っても一向に良くならないという人もいるかも知れません。
そのような時はやり方が間違っているとか、実は調子が万全でないのに気づかないまま挑戦しているとか、元々無理なことに挑んでいるというケースもあるでしょう。うまくいかない原因に気づくのも大事です。そして「出来ない」ということをあまり真剣に捉えすぎないことです。
大切なのは、心や魂を健康で元気にしてあげること。体力をつけ、栄養をあたえてあげること。身体と同じです。挑戦するための万全な態勢を調えるのが最も大切で基本なのです。健康で元気ならどんな事態がやってきてもなんとか克服できます。この『大丈夫』『何とかできる』という感覚があれば、どんなことに直面してもそう悪く受け取らないでいられるものです。そして『大丈夫』『何とかできる』と思えれば、ほんとうに『できる』ことが増えてくるから不思議です。
*-*-*-*-*-*-*
さて、このような心や魂のイメージがつかめたら、あなたの周りの誰かについても思いを巡らせてみて下さい。元気に振舞っている人が必ずしも心と魂が元気だとは限らないと思いませんか?
口を開けば人の悪口しか出てこない職場のあの憎らしい人は、実は心や魂が傷つき果てているのかも知れません。特に有能ではないけれどいつでも余裕があっておっとりしている彼女は、素敵な友達や恋人からパワーを貰っているのかも知れませんね。常にひっそりと大人しく人を避けているようなあの人は、どこかで心に大きな傷をつけられてしまったのかも知れません。みんなそれぞれ事情を抱えて頑張っているのだと思えば、何かあった時、周囲の人たちに腹を立てたり、不快に思ったりすることも減るでしょうし、それだけあなた自身の心や魂もネガティブな思いに触れないで済むようになります。許すことが容易になり、背負う荷物が軽くなるのが分かるでしょう。
そしてこのイメージに慣れたら、あなたとは直接関係がないような遠くの人のことについても思いを馳せてみて欲しいのです。テレビニュースなどで見る、さまざまな人のこと…同じ日本人や海外の人のことも。事件・事故や災害の被害を受けた人や、被害を与えてしまった人のことも。彼らの心と魂はどんな風でしょうか?
このように自分のことも、近くの人のことも、そして遠くの人のことも同じように『心と魂の観点』で見ること、思うことが、実は自分の、周囲の、世界の人の「しあわせに直接繋がっている」のです。
何故なら、しあわせとは心と魂に属することだからです。
*-*-*-*-*-*-*
ここ数回の記事で、わたしが四苦八苦して書くのを試みていたのはこのことでした。
しあわせとは何かを手に入れることなのではなく心が満足することだと書いたのも、近くや遠くの他者の影響(人間関係)抜きには考えられないということも、しあわせとはわたしたち全員がそれぞれ自分の中に持っている、心と魂に属することだからなのだ、と言いたかったのです。
心と魂の観点によって自分や他者、他の色んなものを見ていくことがしあわせに繋がるのです。他者の感情や行動を見るのではなく、心と魂について見ること。。自分の、彼の、あの人の、心や魂がどうか。
そのことに思いを馳せたとき、あなたの心は優しくゆるやかになっていませんか?みんながそうなると、しあわせはもっと容易にどこまでも広がっていくと思いませんか?
そしてやっぱりしあわせは自分の中にあったのだ、自分の側にあったのだ、ということに気がつくことでしょう。
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