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大阪の占い師 サワツ純子 のタロットブログです。たまに理屈っぽい日常のああだこうだも入っています。
長文OK・お暇な方のみお読み下さいませ。(・∀・)サワツ純子
※各ブログ記事へのインデックスを作ってみました。良ければご利用ください※
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興味のある方はどうぞお越しくださいませ。
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前の記事ではこんなことを書いてました。
しあわせとは、心が愛や価値で満足している時。
単なるモノや人ではなく、愛や価値に基づいたものを持つことで人は満足を感じる。
よりたくさんのものに愛や価値を見出せば、しあわせが広がっていく。
きびしさや困難の中にも、しあわせは潜んでいる。。。
誤解を招かないように補足しておきたいと思います。
わたしは決して、新しいものを欲しがらず今のままで我慢するべきとか、経済的に豊かな生活なんてくだらないと言っているわけではありません。たくさんのものが手に入るのは嬉しいことですし、経済的に豊かであることは快適で心地良いことです。
ただそんなこと、わざわざ言わなくても当たり前のことですよね。
だから今この場所では、人があまり考えてみないことを、あえて書いてみたいと思っているのです。
*-*-*-*-*-*-*
占いにお越しになる人は、ほとんどすべて、何かが欲しいと思っていて、手に入らないで悩んでいる人です。
恋愛や仕事やお金。心の平安。新しい刺激。夢や希望。
欲しい欲しいと思っているのに思うように手に入らない。
欲しいものを手に入れるノウハウについては色んな方がさまざまなことを教えてくれます。
ただ、ノウハウを知っても自分でやろうとすると全然うまくやれなかったりするときもある。
そういうことって、身に覚えはないですか?
占いの現場でも同じようなことがあります。今はこういう状態だからこうすれば良い、という明らかなことが分かっても、それがやれないこともある。『別れた方がいいですよ』と言っても別れられない、『気にしない方がいいですよ』と言っても気になるものは気になってしまう。例を挙げればきりがありません。
考え方や感じ方、行動の癖などを変えるのは結構力がいるものです。このほうがいいよ、と言われて理屈でそれが正しいと分かっても、その人の感覚やハートがYESと言わなければちゃんとした方向転換は出来ないことが多いです。別れるのが正しい道だと頭が理屈で分かっていても、感覚やハートが「NO」と言えば本当に別れるのは難しいです。気にするから悪いんだ、気にしなければ問題はないんだと分かっていても、何かあるたびハートが傷ついているのなら気にするのをやめられません。
そんな風に、自分の力で状況を変えることがとても難しいときや、解決策はあってもそれに取り組めないときは、望みのモノを手に入れるのが困難になります。でも、ちょっと待ってください。あなたが望んでいる状況は本当に絶対に必要不可欠なものですか?他のものでは代用できませんか?なくても済むものではありませんか?あなたは本当にそれを心から望んでいますか?
その状況がなかなか手に入らないのは、あなたにとって本当に必要なものではないからかも知れません。あなたの頭が望んでいるだけで、ハートは別のものを欲しがっているのかも知れません。
*-*-*-*-*-*-*
しあわせとは、心が愛や価値によって満たされていることです。
何か特定のものや人や、単なるお金にしあわせが宿っているのではありません。
今、何かを欲しがっていてそれが手に入らないときには、そのことを吟味してみてください。
ひょっとしたら、あなたはそれが無くても大丈夫なのかも。
むしろ手に入れない方が良いのかも。
もっと他のものの方が良いのかも。
それを手に入れる前に、もっと準備が必要なのかも。
手に入らないということ、それ自体が、神様が与えてくれた贈り物なのかも。何かに気づくために。
そこで今のあなたに立ち返ってみてください。
今まで気に留めなかったものごとを、よーく見てください。あるのが当たり前だと思っているすべてのものが無くなったとしたら、とリアルに思い描いてください。雨露をしのぐ家、家族や友達や恋人、お金を得る仕事、色々なモノや食料、美しい思い出、健康と体力・能力、自分と直接関係のない色々な人々や建物、国家や政府、きれいな水や土や空気…
あなたが今抱いている望みは、これらの「今あるものごと」の上にあるものです。このたくさんの「今あるものごと」の上に更に積み上げるものごとをあなたは選んでいるわけです。出来るならあなたの心が喜ぶような、愛と価値あるものごとを積み上げた方が良いのではありませんか?ひょっとしたら今は、より良い選択をするための猶予期間なのかも。
ここで最初の言葉に戻ります。
「しあわせとは、欲しいものを手に入れること」ではありません。
心が愛や価値で満たされることが、しあわせなのです。
困難や苦しみにあっても、そこに価値を見出すことが出来ればそれはしあわせです。
困難や苦しみの中で何を見出せるか、どんな経験をして自分に活かせるか、それをたくさん見つけることが出来る人はしあわせです。
自分には理解できないことも、同意できないことも、あるがままに愛せる人はしあわせです。
自分のまわりに「今、ある」ものごとを感謝して活かせる人はしあわせです。
もし「今のあなた」がしあわせになれば、もっと多くのしあわせが来るでしょう。
今までどんなに望んでもそっぽを向いていた人やモノすら、あなたを追いかけてくるかも知れません。
*-*-*-*-*-*-*
たくさんのものに愛や価値を見出すことはしあわせを広げ、深めます。
それだけで、無価値だった多くのものが素晴らしい恵みに変わるのです。
おとぎ話で、善い人が手にしたものが宝物に変わり、同じものを悪人が手にするとゴミ屑に変わるという、アレです。
これこそ魔法、魔術です。
あなたはせっかく「今持っている」ものをゴミ屑みたいに思っていませんか?
占いと魔術は切っても切れません。
占いも魔術も、欲望を叶えるために使うより、しあわせになるために使う方が効果が大きいし簡単なのです。
今、多くの人が、欲望を叶えることと、しあわせになることを混同しているようです。
しあわせは、「手に入れる」ものではなく、「なる」ものです。
それに気づいたら、青い鳥の影がそこにぼんやりと見え始めているかも知れません。
しあわせとは、心が愛や価値で満足している時。
単なるモノや人ではなく、愛や価値に基づいたものを持つことで人は満足を感じる。
よりたくさんのものに愛や価値を見出せば、しあわせが広がっていく。
きびしさや困難の中にも、しあわせは潜んでいる。。。
誤解を招かないように補足しておきたいと思います。
わたしは決して、新しいものを欲しがらず今のままで我慢するべきとか、経済的に豊かな生活なんてくだらないと言っているわけではありません。たくさんのものが手に入るのは嬉しいことですし、経済的に豊かであることは快適で心地良いことです。
ただそんなこと、わざわざ言わなくても当たり前のことですよね。
だから今この場所では、人があまり考えてみないことを、あえて書いてみたいと思っているのです。
*-*-*-*-*-*-*
占いにお越しになる人は、ほとんどすべて、何かが欲しいと思っていて、手に入らないで悩んでいる人です。
恋愛や仕事やお金。心の平安。新しい刺激。夢や希望。
欲しい欲しいと思っているのに思うように手に入らない。
欲しいものを手に入れるノウハウについては色んな方がさまざまなことを教えてくれます。
ただ、ノウハウを知っても自分でやろうとすると全然うまくやれなかったりするときもある。
そういうことって、身に覚えはないですか?
占いの現場でも同じようなことがあります。今はこういう状態だからこうすれば良い、という明らかなことが分かっても、それがやれないこともある。『別れた方がいいですよ』と言っても別れられない、『気にしない方がいいですよ』と言っても気になるものは気になってしまう。例を挙げればきりがありません。
考え方や感じ方、行動の癖などを変えるのは結構力がいるものです。このほうがいいよ、と言われて理屈でそれが正しいと分かっても、その人の感覚やハートがYESと言わなければちゃんとした方向転換は出来ないことが多いです。別れるのが正しい道だと頭が理屈で分かっていても、感覚やハートが「NO」と言えば本当に別れるのは難しいです。気にするから悪いんだ、気にしなければ問題はないんだと分かっていても、何かあるたびハートが傷ついているのなら気にするのをやめられません。
そんな風に、自分の力で状況を変えることがとても難しいときや、解決策はあってもそれに取り組めないときは、望みのモノを手に入れるのが困難になります。でも、ちょっと待ってください。あなたが望んでいる状況は本当に絶対に必要不可欠なものですか?他のものでは代用できませんか?なくても済むものではありませんか?あなたは本当にそれを心から望んでいますか?
その状況がなかなか手に入らないのは、あなたにとって本当に必要なものではないからかも知れません。あなたの頭が望んでいるだけで、ハートは別のものを欲しがっているのかも知れません。
*-*-*-*-*-*-*
しあわせとは、心が愛や価値によって満たされていることです。
何か特定のものや人や、単なるお金にしあわせが宿っているのではありません。
今、何かを欲しがっていてそれが手に入らないときには、そのことを吟味してみてください。
ひょっとしたら、あなたはそれが無くても大丈夫なのかも。
むしろ手に入れない方が良いのかも。
もっと他のものの方が良いのかも。
それを手に入れる前に、もっと準備が必要なのかも。
手に入らないということ、それ自体が、神様が与えてくれた贈り物なのかも。何かに気づくために。
そこで今のあなたに立ち返ってみてください。
今まで気に留めなかったものごとを、よーく見てください。あるのが当たり前だと思っているすべてのものが無くなったとしたら、とリアルに思い描いてください。雨露をしのぐ家、家族や友達や恋人、お金を得る仕事、色々なモノや食料、美しい思い出、健康と体力・能力、自分と直接関係のない色々な人々や建物、国家や政府、きれいな水や土や空気…
あなたが今抱いている望みは、これらの「今あるものごと」の上にあるものです。このたくさんの「今あるものごと」の上に更に積み上げるものごとをあなたは選んでいるわけです。出来るならあなたの心が喜ぶような、愛と価値あるものごとを積み上げた方が良いのではありませんか?ひょっとしたら今は、より良い選択をするための猶予期間なのかも。
ここで最初の言葉に戻ります。
「しあわせとは、欲しいものを手に入れること」ではありません。
心が愛や価値で満たされることが、しあわせなのです。
困難や苦しみにあっても、そこに価値を見出すことが出来ればそれはしあわせです。
困難や苦しみの中で何を見出せるか、どんな経験をして自分に活かせるか、それをたくさん見つけることが出来る人はしあわせです。
自分には理解できないことも、同意できないことも、あるがままに愛せる人はしあわせです。
自分のまわりに「今、ある」ものごとを感謝して活かせる人はしあわせです。
もし「今のあなた」がしあわせになれば、もっと多くのしあわせが来るでしょう。
今までどんなに望んでもそっぽを向いていた人やモノすら、あなたを追いかけてくるかも知れません。
*-*-*-*-*-*-*
たくさんのものに愛や価値を見出すことはしあわせを広げ、深めます。
それだけで、無価値だった多くのものが素晴らしい恵みに変わるのです。
おとぎ話で、善い人が手にしたものが宝物に変わり、同じものを悪人が手にするとゴミ屑に変わるという、アレです。
これこそ魔法、魔術です。
あなたはせっかく「今持っている」ものをゴミ屑みたいに思っていませんか?
占いと魔術は切っても切れません。
占いも魔術も、欲望を叶えるために使うより、しあわせになるために使う方が効果が大きいし簡単なのです。
今、多くの人が、欲望を叶えることと、しあわせになることを混同しているようです。
しあわせは、「手に入れる」ものではなく、「なる」ものです。
それに気づいたら、青い鳥の影がそこにぼんやりと見え始めているかも知れません。
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