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大阪の占い師 サワツ純子 のタロットブログです。たまに理屈っぽい日常のああだこうだも入っています。
長文OK・お暇な方のみお読み下さいませ。(・∀・)サワツ純子
※各ブログ記事へのインデックスを作ってみました。良ければご利用ください※
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前回の中途半端な記事では、今回書きたかったことの概要を書きました。
人の身体が元気で健康だったり、病気やケガで弱ったりするのと同じように、魂や心も健康だったり弱ったりすること。
「しあわせ」や「不幸」とは、「魂や心の健康状態」なのだと考えると、早くいい状態に戻るきっかけをつかみやすいですよ、ということをこれからもうちょっと突っ込んで書きたいと思います。
*-*-*-*-*-*-*
元気で健康な時、人は病気のことを考えません。
病気やケガで弱っている時は、そのことばかり考えてしまうものです。
それと同じことが、人の心や魂にもあてはまります。
しあわせな時、人は必要がなければ余計なことを悩んだり、考えたりしないものです。
逆に、困難に出会って苦しんだり悩んだり、不安になっているときには、そのことばかり考えてしまうものです。
病気やケガは早く治れば良いし、困難や不安は早く解消して元気になれれば良いですね。みんなそう思っています。でも実際にはそううまくスムーズに回復しないことも多いです。それはどういうことなんでしょうか。
病気やケガの回復は、本人に体力や回復力があるかどうかと、周囲の助けや理解があるかどうかにかかっています。
身体の場合も、魂や心の場合もまったく同じです。
最近なんだかうまくいかないとか、トラブルばかり起こるとか、果ては片思いがうまくいかないとか仕事が決まらないとか、そういう一見自分の心の状態とは関係がないと思われることすら、実は「心と魂の健康状態」が関わっています。何故なら、心や魂は人の運勢や運命を動かす力があるからです。
身体の病気やケガは、そうそう簡単に他人に伝播するものではありません。それでも身内などに重病人やケガ人がいると、その周囲の人に何らかの影響や負担がかかるものです。
心の病気やケガは、もっと簡単に、そして広く、時には無差別に、目に見えるところにも見えないところにも伝播します。そのかわり身体の病気やケガよりも簡単に早く治ったり、誰にでも癒せるという素晴らしい特徴もあります。
わたしが前々回の記事[07_しあわせは、人間関係からやってくる]の中で長々と、人間関係が巨大な一枚の布のように繋がっていることについて書いたのは、心や魂の元気や病気が、人間関係を通じて伝染したり、癒しあったりすることについて具体的なイメージを伝えたかったからなのでした。
*-*-*-*-*-*-*
今、不本意な状態にいる人が、良い状態になるために一体どうしたらいいのか?
シンプルに考えて、ちょっと書いてみたいと思います。
これは身体でも、魂や心でも、病気やケガを治すにはまず体力から、という考え方をしています。1。は体力を充実させましょうということ、2。は病気やケガを良くするために不摂生をやめましょうということを言おうとしています。
困難や苦しみ、不安など、不本意な状態から長く抜け出せないでいる人は、心や魂の体力・エネルギー・元気がまず足りていないことが多いのです。つまり、心や魂に栄養が行き届いているか、適度に休んでいるか、適度に動いているか、ということがとても重要なのです。身体の状態に例えて考えてみたら分かりやすいでしょう。何をやるにつけ、お腹がペコペコだったり、ずっと寝ていなかったり、反対にずっと寝たきりでいたりすれば、うまくやれるはずがありません。誰でもそうです。どんなに素敵なビジョン、どんなに有効なやり方、どんなに確実な計画や資源があったって何の足しにもなりません。
また、心や魂の体力がない時には、無理矢理テンションを上げようとしても上がるものではありません。少々あけすけな例えで申し訳ありませんが、性欲のことを考えていただければピンと来ていただけると思います。元気な時にはある程度どんな殿方、どんな女性にも対応できるかも知れませんが、そうでもない時にはやはりそれぞれ特別にお好みの異性でないとその気になれないでしょうし、疲れてぐったりしている時にはどう言われたって全然ダメです。
性欲を例に上げたのは、性欲は食欲よりもずっと、身体の要求だけでなく精神状態の影響も大きく受けて働くところが、心や魂の振る舞いととても似ているからです。
どうでしょうか、あなたの心や魂は、どれくらい元気で健康でしょうか。それとも疲れがたまっていそうですか?
体力も大事なのですが、魂や心は大ケガをしていたり、病気になっていたりすることもあります。
大ケガをしていたり、病気になっていると、せっかく魂や心に栄養を注ぎ込んでも、回復や活動のために力が効率良く発揮されなかったりします。回復を先に目指すべきであるのに、下手に動き回って消耗して余計具合が悪くなることもあります。逆に、回復よりも先に全体の調子を上げるべきなのに、いたずらに悪い部分にこだわり過ぎてちっとも前に進まないこともあります。
そのような空回りを長く続けていると、魂や心の機能自体を衰えさせてしまいます。魂や心の機能が衰えると、現実面での苦労や困難、不幸な気分となって表れてくるのです。
どうでしょうか。まず、あなたの心や魂にちゃんとたくさんの栄養が運ばれているか、検討してみてください。基準は「心が楽しんでいるか。心が嬉しいと思うものに触れているか。自分が楽しくなるために積極的に行動しているか」などです。そう、これらはみな、『しあわせ』の条件そのものなのです。物やステイタスを集めたり積み上げたり、目に見える成果のことを考えるのではなく、その手前…好きなものに触れたり、楽しい気分になっているか、面白がっているかどうか、考えてみて下さい。
もし、好きなものも楽しいものもまったく見つからない。何をしても楽しいと思えないという人は、「自然」に触れて下さい。何の理由も理屈も要りません。川や海や湖など水のあるところ。広場や自然公園、山など土や緑のあるところ、さしあたってどこにも行けないという人は外に出て風を頬に受け、出来れば目を閉じて世界の音にただ耳を澄ましてください。それだけで良いのです。何も考えなくていいし、何も起こらなくてもいいのです。
*-*-*-*-*-*-*
あなたがもしも、自分の魂や心は弱っていてあまり体力がないようだ、と感じるのなら、どうか早く回復しようと思わないで下さい。大きな水瓶に少しずつ水を注ぎ込む時のように、いっぱいになるまでにはたくさんの時間もかかるし、焦ったって全然意味がないのです。
魂や心に栄養を注ぎ込み、体力が少しずつ満ちて来たら、あなたにもきっとそうと分かります。以前よりも好きなものが増え、好奇心も強くなるでしょう。義務をこなすのがつらくなくなり、何か少しくらいショックなことが起こっても以前より平気になります。
そうして魂と心に充分な体力がついて来たら、次は魂や心が正しく効率良く働くように調整をかけることにとりかかれます。いわゆるポジティブシンキングとか、イメージングとか、テンションを上げることなどにあたります。
が、またこれは来週書きましょう。あまりたくさん書いても読みづらいでしょうから。
人の身体が元気で健康だったり、病気やケガで弱ったりするのと同じように、魂や心も健康だったり弱ったりすること。
「しあわせ」や「不幸」とは、「魂や心の健康状態」なのだと考えると、早くいい状態に戻るきっかけをつかみやすいですよ、ということをこれからもうちょっと突っ込んで書きたいと思います。
*-*-*-*-*-*-*
元気で健康な時、人は病気のことを考えません。
病気やケガで弱っている時は、そのことばかり考えてしまうものです。
それと同じことが、人の心や魂にもあてはまります。
しあわせな時、人は必要がなければ余計なことを悩んだり、考えたりしないものです。
逆に、困難に出会って苦しんだり悩んだり、不安になっているときには、そのことばかり考えてしまうものです。
病気やケガは早く治れば良いし、困難や不安は早く解消して元気になれれば良いですね。みんなそう思っています。でも実際にはそううまくスムーズに回復しないことも多いです。それはどういうことなんでしょうか。
病気やケガの回復は、本人に体力や回復力があるかどうかと、周囲の助けや理解があるかどうかにかかっています。
身体の場合も、魂や心の場合もまったく同じです。
最近なんだかうまくいかないとか、トラブルばかり起こるとか、果ては片思いがうまくいかないとか仕事が決まらないとか、そういう一見自分の心の状態とは関係がないと思われることすら、実は「心と魂の健康状態」が関わっています。何故なら、心や魂は人の運勢や運命を動かす力があるからです。
身体の病気やケガは、そうそう簡単に他人に伝播するものではありません。それでも身内などに重病人やケガ人がいると、その周囲の人に何らかの影響や負担がかかるものです。
心の病気やケガは、もっと簡単に、そして広く、時には無差別に、目に見えるところにも見えないところにも伝播します。そのかわり身体の病気やケガよりも簡単に早く治ったり、誰にでも癒せるという素晴らしい特徴もあります。
わたしが前々回の記事[07_しあわせは、人間関係からやってくる]の中で長々と、人間関係が巨大な一枚の布のように繋がっていることについて書いたのは、心や魂の元気や病気が、人間関係を通じて伝染したり、癒しあったりすることについて具体的なイメージを伝えたかったからなのでした。
*-*-*-*-*-*-*
今、不本意な状態にいる人が、良い状態になるために一体どうしたらいいのか?
シンプルに考えて、ちょっと書いてみたいと思います。
1。心や魂の体力をまずつけること。
2。次に、心や魂が正しい状態で効率良く、いい方向に機能するように調節したり、訓練したりすること。
2。次に、心や魂が正しい状態で効率良く、いい方向に機能するように調節したり、訓練したりすること。
これは身体でも、魂や心でも、病気やケガを治すにはまず体力から、という考え方をしています。1。は体力を充実させましょうということ、2。は病気やケガを良くするために不摂生をやめましょうということを言おうとしています。
困難や苦しみ、不安など、不本意な状態から長く抜け出せないでいる人は、心や魂の体力・エネルギー・元気がまず足りていないことが多いのです。つまり、心や魂に栄養が行き届いているか、適度に休んでいるか、適度に動いているか、ということがとても重要なのです。身体の状態に例えて考えてみたら分かりやすいでしょう。何をやるにつけ、お腹がペコペコだったり、ずっと寝ていなかったり、反対にずっと寝たきりでいたりすれば、うまくやれるはずがありません。誰でもそうです。どんなに素敵なビジョン、どんなに有効なやり方、どんなに確実な計画や資源があったって何の足しにもなりません。
また、心や魂の体力がない時には、無理矢理テンションを上げようとしても上がるものではありません。少々あけすけな例えで申し訳ありませんが、性欲のことを考えていただければピンと来ていただけると思います。元気な時にはある程度どんな殿方、どんな女性にも対応できるかも知れませんが、そうでもない時にはやはりそれぞれ特別にお好みの異性でないとその気になれないでしょうし、疲れてぐったりしている時にはどう言われたって全然ダメです。
性欲を例に上げたのは、性欲は食欲よりもずっと、身体の要求だけでなく精神状態の影響も大きく受けて働くところが、心や魂の振る舞いととても似ているからです。
どうでしょうか、あなたの心や魂は、どれくらい元気で健康でしょうか。それとも疲れがたまっていそうですか?
体力も大事なのですが、魂や心は大ケガをしていたり、病気になっていたりすることもあります。
大ケガをしていたり、病気になっていると、せっかく魂や心に栄養を注ぎ込んでも、回復や活動のために力が効率良く発揮されなかったりします。回復を先に目指すべきであるのに、下手に動き回って消耗して余計具合が悪くなることもあります。逆に、回復よりも先に全体の調子を上げるべきなのに、いたずらに悪い部分にこだわり過ぎてちっとも前に進まないこともあります。
そのような空回りを長く続けていると、魂や心の機能自体を衰えさせてしまいます。魂や心の機能が衰えると、現実面での苦労や困難、不幸な気分となって表れてくるのです。
どうでしょうか。まず、あなたの心や魂にちゃんとたくさんの栄養が運ばれているか、検討してみてください。基準は「心が楽しんでいるか。心が嬉しいと思うものに触れているか。自分が楽しくなるために積極的に行動しているか」などです。そう、これらはみな、『しあわせ』の条件そのものなのです。物やステイタスを集めたり積み上げたり、目に見える成果のことを考えるのではなく、その手前…好きなものに触れたり、楽しい気分になっているか、面白がっているかどうか、考えてみて下さい。
もし、好きなものも楽しいものもまったく見つからない。何をしても楽しいと思えないという人は、「自然」に触れて下さい。何の理由も理屈も要りません。川や海や湖など水のあるところ。広場や自然公園、山など土や緑のあるところ、さしあたってどこにも行けないという人は外に出て風を頬に受け、出来れば目を閉じて世界の音にただ耳を澄ましてください。それだけで良いのです。何も考えなくていいし、何も起こらなくてもいいのです。
*-*-*-*-*-*-*
あなたがもしも、自分の魂や心は弱っていてあまり体力がないようだ、と感じるのなら、どうか早く回復しようと思わないで下さい。大きな水瓶に少しずつ水を注ぎ込む時のように、いっぱいになるまでにはたくさんの時間もかかるし、焦ったって全然意味がないのです。
魂や心に栄養を注ぎ込み、体力が少しずつ満ちて来たら、あなたにもきっとそうと分かります。以前よりも好きなものが増え、好奇心も強くなるでしょう。義務をこなすのがつらくなくなり、何か少しくらいショックなことが起こっても以前より平気になります。
そうして魂と心に充分な体力がついて来たら、次は魂や心が正しく効率良く働くように調整をかけることにとりかかれます。いわゆるポジティブシンキングとか、イメージングとか、テンションを上げることなどにあたります。
が、またこれは来週書きましょう。あまりたくさん書いても読みづらいでしょうから。
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