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大阪の占い師 サワツ純子 のタロットブログです。たまに理屈っぽい日常のああだこうだも入っています。
長文OK・お暇な方のみお読み下さいませ。(・∀・)サワツ純子
※各ブログ記事へのインデックスを作ってみました。良ければご利用ください※
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今回は色の考察【灰色】の第25回、小アルカナ【金貨のスート】の灰色部分について、カードを灰色部分のパターンによって分けてみます。
灰色部分の解釈を暫定的に以下のように定義しておきます。
カードの画像データは、U.S.GAMES SYSTEMS,INC から出版されているライダー版ウエイトタロットです。
『世界シンボル事典』を参考図書として用います。参考箇所には文頭と文末に『*』をつけてあります。
分類やコメントはあくまでもわたしの主観に基づいています。ご了承の上、お読み下さい。
*-*-*-*-*-*-*
小アルカナの灰色部分【金貨】
ライダー版画像
*-*-*-*-*-*-*
(1)背景が灰色のもの…
【金貨7】【金貨8】【金貨4】【金貨6】【金貨1】
これらはすべて背景の奥が灰色のものですが、濃淡の差があり【金貨1】ではほとんど水色のような色になっています。
(2)背景の一部に灰色の目立つもの…
【金貨3】【金貨5】【金貨10】【金貨2】
黒背景に灰色が目立つ2枚と、青背景に灰色がある2枚に分けてみました。【金貨2】は次の(3)地面or足元が灰色のものでも考えます。
(3)地面or足元が灰色のもの…
【金貨2】【金貨キング】【金貨クイーン】
先にとり上げた【金貨2】はこちらの分類がメインと言えます。【金貨クイーン】の足元は灰色ではありませんが、腰掛けている玉座が灰色なのでこちらに分類します。
その他の【金貨9】【金貨ナイト】【金貨ペイジ】には灰色がほとんど見当たりません。
次回より、以上に注目しながら一枚ずつ見て行きたいと思います。
*-*-*-*-*-*-*
分類して気付いたのですが、(1)背景が灰色のもの として分類した札のうち【金貨7】以外、1、4、6、8の数札は【剣】でも同じ分類でした。【棒】と【聖杯】では当てはまらないのですが、何か共通性があるのでしょうか。
上記の他は【金貨】では7が、【剣】では3が(1)背景が灰色のもの の分類です。
今のところ特別な意味は思いつきませんが、何か気がついたら触れていこうと思います。
*-*-*-*-*-*-*
その他、(2)背景の一部に灰色の目立つもの 分類の、【金貨3】【金貨5】は他すべての札と比べても独特だなぁと思いました。
黒背景といえば、大アルカナ【15・悪魔】【16・塔】、小アルカナでは【剣9】【剣10】が目立つのですが、これらの札は、吸い込まれそうな黒々とした闇が印象的です。
それに比べて【金貨3】【金貨5】の黒は灰色の配分のせいか“怖い闇”の感じはしません。
また、小アルカナには珍しく、この2枚には『石造り』の灰色が描かれています。【金貨3】では床一面が、【金貨5】では教会の窓枠が『石造り』です。
『石造り』は小アルカナでは【棒2】【聖杯6】で描かれていました。【剣】では(見落としがなければ)一枚もありませんでした。
*-*-*-*-*-*-*
もうひとつ、コートカードの4人と【金貨9】はすごく見た目の印象が似ています。まるで「5人家族か?!」と思うほどです。
これに関しては個人的に【剣ペイジ】について、つい「よその子扱いか?!」と思ってしまうことを対比して連想してしまいます。
*-*-*-*-*-*-*
おおかた個人的な印象ばかりで書きましたが(いつもですが)、次回以降からぼちぼち考察して行こうと思います。ぼちぼちお付き合いくだされば嬉しいです。
今後とも当ブログをよろしくお願いします。
灰色部分の解釈を暫定的に以下のように定義しておきます。
・世俗的、物質的な要素を表わす
・第2のセフィラ「コクマー(知恵)」と対応している(ウィキペディア・生命の樹の記事より)
・相反する2つのものの中間、および混成
・不安、見通しの悪さ、不明瞭さ
・灰色に黒の点々は石造りであることを表わしている。
*石は固く永続性があり「神の力の顕現」の意味もある*
・第2のセフィラ「コクマー(知恵)」と対応している(ウィキペディア・生命の樹の記事より)
・相反する2つのものの中間、および混成
・不安、見通しの悪さ、不明瞭さ
・灰色に黒の点々は石造りであることを表わしている。
*石は固く永続性があり「神の力の顕現」の意味もある*
カードの画像データは、U.S.GAMES SYSTEMS,INC から出版されているライダー版ウエイトタロットです。
『世界シンボル事典』を参考図書として用います。参考箇所には文頭と文末に『*』をつけてあります。
分類やコメントはあくまでもわたしの主観に基づいています。ご了承の上、お読み下さい。
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小アルカナの灰色部分【金貨】
ライダー版画像
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(1)背景が灰色のもの…
【金貨7】【金貨8】【金貨4】【金貨6】【金貨1】
これらはすべて背景の奥が灰色のものですが、濃淡の差があり【金貨1】ではほとんど水色のような色になっています。
(2)背景の一部に灰色の目立つもの…
【金貨3】【金貨5】【金貨10】【金貨2】
黒背景に灰色が目立つ2枚と、青背景に灰色がある2枚に分けてみました。【金貨2】は次の(3)地面or足元が灰色のものでも考えます。
(3)地面or足元が灰色のもの…
【金貨2】【金貨キング】【金貨クイーン】
先にとり上げた【金貨2】はこちらの分類がメインと言えます。【金貨クイーン】の足元は灰色ではありませんが、腰掛けている玉座が灰色なのでこちらに分類します。
その他の【金貨9】【金貨ナイト】【金貨ペイジ】には灰色がほとんど見当たりません。
次回より、以上に注目しながら一枚ずつ見て行きたいと思います。
*-*-*-*-*-*-*
分類して気付いたのですが、(1)背景が灰色のもの として分類した札のうち【金貨7】以外、1、4、6、8の数札は【剣】でも同じ分類でした。【棒】と【聖杯】では当てはまらないのですが、何か共通性があるのでしょうか。
上記の他は【金貨】では7が、【剣】では3が(1)背景が灰色のもの の分類です。
今のところ特別な意味は思いつきませんが、何か気がついたら触れていこうと思います。
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その他、(2)背景の一部に灰色の目立つもの 分類の、【金貨3】【金貨5】は他すべての札と比べても独特だなぁと思いました。
黒背景といえば、大アルカナ【15・悪魔】【16・塔】、小アルカナでは【剣9】【剣10】が目立つのですが、これらの札は、吸い込まれそうな黒々とした闇が印象的です。
それに比べて【金貨3】【金貨5】の黒は灰色の配分のせいか“怖い闇”の感じはしません。
また、小アルカナには珍しく、この2枚には『石造り』の灰色が描かれています。【金貨3】では床一面が、【金貨5】では教会の窓枠が『石造り』です。
『石造り』は小アルカナでは【棒2】【聖杯6】で描かれていました。【剣】では(見落としがなければ)一枚もありませんでした。
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もうひとつ、コートカードの4人と【金貨9】はすごく見た目の印象が似ています。まるで「5人家族か?!」と思うほどです。
これに関しては個人的に【剣ペイジ】について、つい「よその子扱いか?!」と思ってしまうことを対比して連想してしまいます。
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おおかた個人的な印象ばかりで書きましたが(いつもですが)、次回以降からぼちぼち考察して行こうと思います。ぼちぼちお付き合いくだされば嬉しいです。
今後とも当ブログをよろしくお願いします。
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