【雑記】ゆっくりとした大きな変化のこと

　こんにちは、ヒタチです。
　今週は、ワケあってゆっくり文章を書く時間が取れないので、タロットの記事はお休みします。
　楽しみにして下さっている方がいらっしゃったらすみません。

　星占いに関する方のブログにもちょっと書いてるんですが、今、太陽と金星が乙女に入って、山羊の冥王と牡牛の木星でグランドトラインが出来ているんですよね（惑星の度数は違いますが）。
　なもので、乙女座生まれのわたしはちょっぴりご機嫌です。

　毎日のささいなこと、実際に起きている出来事を見れば、特にいいことがあったとか、すごく景気がいいとかではないのですが、内面的にはとっても充実しています。この歳になっても新しい発見があり、やる気も湧き上がってきました。「一体何のやる気？」てなものですが、、、

　とにもかくにも、何だか、長い長い間の「閉塞感」が少しずつ解消され、「まったく新しい、未知の時代」が始まりつつある感じが、身体の中から湧き上がってきます。
　テレビメディアの凋落や、新しいエネルギーのあり方が求められはじめたこと、日本が真のナショナリズムを発見するための道に踏み出しつつあること（まだ、成功するかどうかもわからないけど）…これらは、わたし個人にとっては目の覚めるような、びっくりするような大きな変化の兆しです。

　今わたしは44になろうとしているところですが、10年を4回も繰り返すと、ようやく『長い時間』の感覚が出来てくるんですね。ゆっくりとした大きな変化がどんな風に起こりうるのかが見え始めてくる。膨らんだつぼみが、明け方、徐々に開いていくのをじっと眺めるように、一見少しも動いていないように見えるものが、実は少しずつ動いているのを識ると、不思議な驚異を感じます。

　占いの世界も変わっていくのかなぁと、時々思います。どっちかというと変わって欲しいです。カードや星やお茶の葉や言霊と、この現実世界との、「照応関係」を、もっと現象学的な視点で捉えてもらえたらいいのになぁと思っています。現象学って何？自分で書いてて良く分かってない感じですが、説明するのはちょっと面倒…。主観と存在と認識の関係性、みたいなものが云々…。わたしが感じていることが、いつか上手く説明できるようになったらいいなぁ。

　と、いうことで、若干ハイな状態で雑記を書いてみました。あとで恥ずかしくなるかも知れません…（て、よく考えたら自分で乙女座の星占いに書いていました。恥ずかしい）
　来週もちょっと忙しいのでタロットの記事に戻れるかどうか分かりませんが、今後とも当ブログをよろしくお願いいたします。