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大阪の占い師 サワツ純子 のタロットブログです。たまに理屈っぽい日常のああだこうだも入っています。
長文OK・お暇な方のみお読み下さいませ。(・∀・)サワツ純子
※各ブログ記事へのインデックスを作ってみました。良ければご利用ください※
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興味のある方はどうぞお越しくださいませ。
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今回はカードナンバー【3】、女帝のカードです。
*-*-*-*-*-*-*
【3・女帝(The Empress)】
◆おおまかな意味:
豊かさ、繁栄、実り、女性性、多産、多情、贅沢、虚栄 など
*-*-*-*-*-*-*
全体的に黄色や緑、赤などが目立つ明るくて鮮やかな色合いのカードです。【愚者】や【魔術師】のように背景が黄色く彩色されています。生命が力強く生きていくのを肯定し、サポートする、太陽の光に満ちています。
太陽は背景の豊かな樹木を茂らせ、手前に見える麦(でしょうか?)を実らせています。
森の奥から泉が川となって流れ、これらの緑を育んでいます。
このような豊かな生命が息づく中に、美しい女性がゆったりと腰掛けています。彼女は身ごもっています。彼女もまた、宇宙と自然の恵みを受けて生命を育んでいる存在の一部なのです。
彼女は、豪華な白い敷物の上に、金星記号のついた腰掛、赤い敷布、赤・オレンジ・金星模様のクッションなどをしつらえてもらって、その上に腰掛けています。白い12の六芒星が輝く冠を被り、右手に黄金の笏を持っています。王冠と笏は、この女性が身分の高い、権威ある存在であることを表しています。
彼女のドレスは白地です。彼女の精神が穢れないものであることを示しています。ドレスにはざくろの実が鮮やかな赤と緑色で描かれています。ざくろの実は女性器を象徴しています。彼女は男性の力を受け入れ、生命を実らせる存在なのです。
多くの恵みを受け取り、丁寧に扱われ労わられ、かしづかれて彼女は何不自由なくそこに生きています。彼女自身が生命力に満ち溢れているのみならず、今その中にもうひとつの生命を育んでいるのです。
*-*-*-*-*-*-*
豊かさ、繁栄、恵み多い暮らし、生産力があること、多産や多情、豪奢を好む虚栄心なども表します。恋愛や結婚・出産だけでなく、会社の業績などについて読んだ時にも非常に好ましいカードでしょう。
女性の象徴カードとしても使います。恋愛がテーマならば正規の恋人や妻、恋する女性、若く美しい盛りの女性から母親、年配の女性でも場合によってはあてはまります。まだ恋に恋しているような少女には使いません(その場合は【女教皇】の方が適当でしょう)。
【女教皇】の時には後ろに飾られていた、女性器の象徴“ざくろ模様”が、このカードでは全身を覆うドレスの柄になっています。彼女が男性の力をその全身で受け容れ得る存在であることを示しています。男性の力や多くの恵みを受け入れて新たな生命を産み出す女性原理を彼女は体現しているのです。
彼女は優しく美しく優雅に存在しています。彼女は手厚く扱われているのです。おおらかで他人に優しく、施しを躊躇わない女性でしょう。彼女は妻であり母でもあります。あらゆるものを柔らかく受け止め、そして育みます。彼女の微笑みは周りの人たちの心を和らげ、彼女の優しさは皆の希望となるでしょう。
しかし、彼女は自分が特別に恵まれ大事にされていることを自覚していないようです。彼女にとってはこれが当たり前、もっと厳しい世界や貧しい暮らし・不自由な生活があることを想像すら出来ません。彼女の優しさは時に傲慢となり、彼女の不満はわがままとなります。彼女にとっては必要不可欠な装いが、他の者の目には見栄っ張りな虚栄心、並外れた贅沢と映ります。
惜しみない恵みを受けている彼女はまた、惜しみない恵みを施そうともします。その優しい心が却って多情でだらしない行動となることもあります。ノーと言えずに複数の男性に情けをかけたり優柔不断になったりもします。
しかし彼女の心はあくまで純粋なのです。恵まれ守られてきたが故に“もの”を知らず、他人から眉をひそめられることもありますが、それは優しさと純粋な心から表れてきたもの。彼女が体現している、生命を育むダイナミックな自然のシステムは、限りなく豊かで穢れを知らぬものなのです。
*-*-*-*-*-*-*
実占では恋愛問題の時によく活用出来るカードです(ヒタチの場合)。占い師によってカード出現の癖は違うと思いますが、三角関係や不倫の場合には大抵はっきりと正妻・正規の彼女として現れてきます。家族問題の場合は姑として読むことも結構あります。
このカードで表される女性は家族関係・男女関係で自然に大きな力を振るっていることが多く、第三者に邪魔がられたり疎まれたりしていることも少なくありません。
純粋な恋愛関係では男性にとても大事にされている恋人で、結婚を前提に真面目なお付き合いが進んでいることも多いです。男性にとって特に価値を持つ女性です。
逆位置など否定的な意味合いの時には、傲慢さ、虚栄心、意地悪な態度、だらしない異性関係、優柔不断などが表れてきます。
このカードの対応惑星は金星でカード中にもはっきりと金星記号が描かれています。愛・よろこび・美など精神的・感情的なものだけでなく、金銭そのもの、贅沢、快楽など物質的な豊かさにも縁の深いカードです。
彼女はただただ純粋に、心地よいことや美しいものが好きなのです。この世界のあらゆる恵みを賛美し、堪能し、祝福し、愛するのです。彼女の愛はこの世のなかでも最も豊かで、純粋で、力強い、輝かしいものなのです。
このカードは
を表していると思います。
コメントはBBSへどうぞ
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【3・女帝(The Empress)】
◆おおまかな意味:
豊かさ、繁栄、実り、女性性、多産、多情、贅沢、虚栄 など
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全体的に黄色や緑、赤などが目立つ明るくて鮮やかな色合いのカードです。【愚者】や【魔術師】のように背景が黄色く彩色されています。生命が力強く生きていくのを肯定し、サポートする、太陽の光に満ちています。
太陽は背景の豊かな樹木を茂らせ、手前に見える麦(でしょうか?)を実らせています。
森の奥から泉が川となって流れ、これらの緑を育んでいます。
このような豊かな生命が息づく中に、美しい女性がゆったりと腰掛けています。彼女は身ごもっています。彼女もまた、宇宙と自然の恵みを受けて生命を育んでいる存在の一部なのです。
彼女は、豪華な白い敷物の上に、金星記号のついた腰掛、赤い敷布、赤・オレンジ・金星模様のクッションなどをしつらえてもらって、その上に腰掛けています。白い12の六芒星が輝く冠を被り、右手に黄金の笏を持っています。王冠と笏は、この女性が身分の高い、権威ある存在であることを表しています。
彼女のドレスは白地です。彼女の精神が穢れないものであることを示しています。ドレスにはざくろの実が鮮やかな赤と緑色で描かれています。ざくろの実は女性器を象徴しています。彼女は男性の力を受け入れ、生命を実らせる存在なのです。
多くの恵みを受け取り、丁寧に扱われ労わられ、かしづかれて彼女は何不自由なくそこに生きています。彼女自身が生命力に満ち溢れているのみならず、今その中にもうひとつの生命を育んでいるのです。
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豊かさ、繁栄、恵み多い暮らし、生産力があること、多産や多情、豪奢を好む虚栄心なども表します。恋愛や結婚・出産だけでなく、会社の業績などについて読んだ時にも非常に好ましいカードでしょう。
女性の象徴カードとしても使います。恋愛がテーマならば正規の恋人や妻、恋する女性、若く美しい盛りの女性から母親、年配の女性でも場合によってはあてはまります。まだ恋に恋しているような少女には使いません(その場合は【女教皇】の方が適当でしょう)。
【女教皇】の時には後ろに飾られていた、女性器の象徴“ざくろ模様”が、このカードでは全身を覆うドレスの柄になっています。彼女が男性の力をその全身で受け容れ得る存在であることを示しています。男性の力や多くの恵みを受け入れて新たな生命を産み出す女性原理を彼女は体現しているのです。
彼女は優しく美しく優雅に存在しています。彼女は手厚く扱われているのです。おおらかで他人に優しく、施しを躊躇わない女性でしょう。彼女は妻であり母でもあります。あらゆるものを柔らかく受け止め、そして育みます。彼女の微笑みは周りの人たちの心を和らげ、彼女の優しさは皆の希望となるでしょう。
しかし、彼女は自分が特別に恵まれ大事にされていることを自覚していないようです。彼女にとってはこれが当たり前、もっと厳しい世界や貧しい暮らし・不自由な生活があることを想像すら出来ません。彼女の優しさは時に傲慢となり、彼女の不満はわがままとなります。彼女にとっては必要不可欠な装いが、他の者の目には見栄っ張りな虚栄心、並外れた贅沢と映ります。
惜しみない恵みを受けている彼女はまた、惜しみない恵みを施そうともします。その優しい心が却って多情でだらしない行動となることもあります。ノーと言えずに複数の男性に情けをかけたり優柔不断になったりもします。
しかし彼女の心はあくまで純粋なのです。恵まれ守られてきたが故に“もの”を知らず、他人から眉をひそめられることもありますが、それは優しさと純粋な心から表れてきたもの。彼女が体現している、生命を育むダイナミックな自然のシステムは、限りなく豊かで穢れを知らぬものなのです。
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実占では恋愛問題の時によく活用出来るカードです(ヒタチの場合)。占い師によってカード出現の癖は違うと思いますが、三角関係や不倫の場合には大抵はっきりと正妻・正規の彼女として現れてきます。家族問題の場合は姑として読むことも結構あります。
このカードで表される女性は家族関係・男女関係で自然に大きな力を振るっていることが多く、第三者に邪魔がられたり疎まれたりしていることも少なくありません。
純粋な恋愛関係では男性にとても大事にされている恋人で、結婚を前提に真面目なお付き合いが進んでいることも多いです。男性にとって特に価値を持つ女性です。
逆位置など否定的な意味合いの時には、傲慢さ、虚栄心、意地悪な態度、だらしない異性関係、優柔不断などが表れてきます。
このカードの対応惑星は金星でカード中にもはっきりと金星記号が描かれています。愛・よろこび・美など精神的・感情的なものだけでなく、金銭そのもの、贅沢、快楽など物質的な豊かさにも縁の深いカードです。
彼女はただただ純粋に、心地よいことや美しいものが好きなのです。この世界のあらゆる恵みを賛美し、堪能し、祝福し、愛するのです。彼女の愛はこの世のなかでも最も豊かで、純粋で、力強い、輝かしいものなのです。
このカードは
この世のあらゆる恵みをわが身の中に受け入れ、新しい生命を産み育む永遠の女性、繁栄の象徴
を表していると思います。
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