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大阪の占い師 サワツ純子 のタロットブログです。たまに理屈っぽい日常のああだこうだも入っています。
長文OK・お暇な方のみお読み下さいませ。(・∀・)サワツ純子
※各ブログ記事へのインデックスを作ってみました。良ければご利用ください※
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興味のある方はどうぞお越しくださいませ。
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こんにちは、ヒタチです。
今日も雑談したいと思います。
*-*-*-*-*-*-*
先日、カルチャースクールでのタロットクラス初級編が終わりました。この初級編では「大アルカナ22枚を使って占いが出来るようになってもらう」までをやっています。
わたしはついつい、タロットについての思い入れをたくさん語ってしまうのですが、そんな思い入れや細かい知識などなくてもタロット占いは出来ます。カルチャースクールの生徒さんたちはとても勉強熱心な方が多く、カードの意味などをきちんと反映してきちょうめんな占いをして下さいますが、ある程度カードを読むのに慣れたら、カードの意味を一旦全部忘れるくらいの勢いで占うことをお勧めしています。
生徒さんがタロットに充分慣れた頃、タロットではないカードを使って占ってもらうことをしています。以前は「サイカード」という、ユング心理学の知識を応用したカードを使っていました。
今は「OHカード」という、面白く奥深いカードセットの、オプションのカードのみを使ってやってもらっています。
OHカードには、文字の書いた大きなカードと絵のついた小さなカードの基本セットがあり、絵のついた小さなカードにはたくさんの種類のオプションのカードが販売されています。
生徒さんは、知らないカードを手にして最初は戸惑いますが、すぐに絵だけを頼りに占いはじめます。もちろんカードの意味なんて分かりません。そもそもこれらのカードには決まりきった意味などありません。
そして驚くべきことに、ちゃんと占いが成立し、具体的な質問についての答えが導かれます。生徒さんは、「カードの意味」から離れて、自由に占いを展開していきます。
そこでは『タロットを勉強』していた時のような「正しい解釈の呪縛」から完全に自由になって、その人独自のインスピレーションの発揮が行われるのです。
この経験を経た後、生徒さんは「カードで占う」ということの本質の一部を理解します。これだけは、わたしが講座でいくら言葉を尽くして説明しても伝わるものではありません。
タロットを学習されている方、カード占いに凝っている方がいらっしゃいましたら、一度この方法を試されてみてはいかがでしょうか。カードは何でもかまいません。出来れば表題や意味のついていないものがお勧めです。花札なんかいいかも知れませんね(わたしはやったことないですが)。ゲームカードやトレーディングカードなんかもいいかも。
上記に挙げたOHカードはほんとにお勧めです。ちなみにわたしは「Saga」と「Mythos」を購入しました。使うときには2種類混ぜて使っています。混ぜると全部で110枚にもなります。
本来はOHカードはこんな風に使うものではないのですが…セラピーをはじめ、心の奥深くに入り込むことが出来、ビジネスや学校などでも使えるパワフルなカードということです。たぶんわたし、もったいない使い方をしているのでしょうね。
今までセラピー系のカードを幾つか買って、セラピストとしても活躍したいと思ったことも何度もあるのですが、わたしは結局「占い」の方が好きみたいです。
ともあれ、色々なカードで自由に占う楽しさを、もっともっとたくさんの人に知ってもらいたいなぁと、いつも思っています。
*-*-*-*-*-*-*
今後とも当ブログをよろしくお願いします。
今日も雑談したいと思います。
*-*-*-*-*-*-*
先日、カルチャースクールでのタロットクラス初級編が終わりました。この初級編では「大アルカナ22枚を使って占いが出来るようになってもらう」までをやっています。
わたしはついつい、タロットについての思い入れをたくさん語ってしまうのですが、そんな思い入れや細かい知識などなくてもタロット占いは出来ます。カルチャースクールの生徒さんたちはとても勉強熱心な方が多く、カードの意味などをきちんと反映してきちょうめんな占いをして下さいますが、ある程度カードを読むのに慣れたら、カードの意味を一旦全部忘れるくらいの勢いで占うことをお勧めしています。
生徒さんがタロットに充分慣れた頃、タロットではないカードを使って占ってもらうことをしています。以前は「サイカード」という、ユング心理学の知識を応用したカードを使っていました。
今は「OHカード」という、面白く奥深いカードセットの、オプションのカードのみを使ってやってもらっています。
OHカードには、文字の書いた大きなカードと絵のついた小さなカードの基本セットがあり、絵のついた小さなカードにはたくさんの種類のオプションのカードが販売されています。
生徒さんは、知らないカードを手にして最初は戸惑いますが、すぐに絵だけを頼りに占いはじめます。もちろんカードの意味なんて分かりません。そもそもこれらのカードには決まりきった意味などありません。
そして驚くべきことに、ちゃんと占いが成立し、具体的な質問についての答えが導かれます。生徒さんは、「カードの意味」から離れて、自由に占いを展開していきます。
そこでは『タロットを勉強』していた時のような「正しい解釈の呪縛」から完全に自由になって、その人独自のインスピレーションの発揮が行われるのです。
この経験を経た後、生徒さんは「カードで占う」ということの本質の一部を理解します。これだけは、わたしが講座でいくら言葉を尽くして説明しても伝わるものではありません。
タロットを学習されている方、カード占いに凝っている方がいらっしゃいましたら、一度この方法を試されてみてはいかがでしょうか。カードは何でもかまいません。出来れば表題や意味のついていないものがお勧めです。花札なんかいいかも知れませんね(わたしはやったことないですが)。ゲームカードやトレーディングカードなんかもいいかも。
上記に挙げたOHカードはほんとにお勧めです。ちなみにわたしは「Saga」と「Mythos」を購入しました。使うときには2種類混ぜて使っています。混ぜると全部で110枚にもなります。
本来はOHカードはこんな風に使うものではないのですが…セラピーをはじめ、心の奥深くに入り込むことが出来、ビジネスや学校などでも使えるパワフルなカードということです。たぶんわたし、もったいない使い方をしているのでしょうね。
今までセラピー系のカードを幾つか買って、セラピストとしても活躍したいと思ったことも何度もあるのですが、わたしは結局「占い」の方が好きみたいです。
ともあれ、色々なカードで自由に占う楽しさを、もっともっとたくさんの人に知ってもらいたいなぁと、いつも思っています。
*-*-*-*-*-*-*
今後とも当ブログをよろしくお願いします。
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