「それはどのくらいの時間なのか？」を考えてみる。

　こんにちは、ヒタチです。
　更新が月曜日にずれ込んでしまいました。。チェックして下さっている皆様、遅れてすみません。

　ブログ更新のための時間がとれず、苦しんでいます(~_~)　今日は日曜日ですがずっとしゃべりっぱなしで。。さぼっているわけではないことを言い訳させていただきます。。

　と、いうことで今週はちょっとだけの更新です。

　数秘術で生年月日からナンバーを導き出すと、わたしの場合９になります。乙女座生まれで、対応する大アルカナは【9･隠者】でやはり９。生まれ月も９です。と、いうことでわたしにとって『９』は特別な数字です。

　とあるサイト（ほへと占術研究室さんです）で数秘術によるわたしの性格というのを診断していただきますと、以下のように書かれていました。
「自我や本能が薄いため、影が薄い。」
「人間関係どころか基本的にすべてが煩わしい」
「本当の自分を出すのが苦手。」
「自分の年齢なども含め、時間感覚がアバウト」
「ぼーっとした人が多い。低血圧、夜型の人が多い。生活が不規則になりやすい。」
「引きこもりぎみ、現実逃避に注意」
「気がつけば金銭感覚が消失している」

　いやはや、ほんとに見事なほど当たっていて情けなくなるほどです…が、これらの要素を見て何かピンと来ませんか？そうです【9･隠者】のカードと相通ずるところが多いですよね。
　影が薄いとか…引きこもりぎみとか…本当の自分を出すのが苦手とか…（笑）
　いや、特に「人間関係どころか基本的にすべてが煩わしい」という一節など、誠にもってお見事！その通り！といった感じで、むしろ痛快です。

　そしてちょうど、今のわたしの気分にヒットしたのが「自分の年齢なども含め、時間感覚がアバウト」というところでした。

　そうなのです。「時間」はわたしにとって鬼門です。
　わざわざ自分の恥部をさらすのも何ですが、わたしは時間管理がまったく下手で、これはほんとうに大きな弱点なのです。
　ブログの時間を捻出できないのも、この弱点ゆえであるよなぁ、と心底思うのですが、こればっかりはうまく行きません。
　原稿書きなども、持ち時間のことを考えずにとことん煮詰めてしまうため、出来上がるまでに膨大な時間がかかります。１回のタロット記事に費やす時間は７～８時間くらい？そりゃ更新できんわ。。
　でもわたし、早くは書けないのです。もう考え考え、ゆっくりしか書けないのですよ。量を減らすとかも、ちょっと難しいのです。ほんとうに融通がきかないったら。

　【9･隠者】はどちらかというと長い時間を扱います。隠者が経てきた月日は長く、その知恵は普遍的なものです。流行りすたりとは関係ありません。
　わたしはこのカードが結論やキーカードとして出てくると「時間がかかる」と読むことが多いです。「いつそうなりますか？」というご質問は非常に多いですが、タロット独自の意味と共に、「そのカードが扱う時間」に注目して答えを出すのは目安として便利です。

　他に【21･世界】【金貨８】【金貨３】なども「長い時間」を表わすカードとして読むことが多いです。逆に【6･恋人たち】は「一瞬」のことと解釈しています。

　【金貨ナイト】は維持や継続を表わすカードですが、「長い時間を扱う」という風には解釈していません。小アルカナの８、９、１０などは「すでに長い時間を経てきた」と解釈しますが、今後長くかかるかどうかについては不明であると解釈しています。

　これらは、そう定められている、ということではなく、感覚的なものです。タロットではっきりと時期について占うのは結構難しいと思いますが、各カードにどれくらいの時間を扱わせるかを考えるのは楽しく、日々の占いの役に立つと思います。
　みなさんも考察してみてはいかがでしょうか？

　今後とも、当ブログをよろしくお願いします。